‘23.シュラフ’ カテゴリーのアーカイブ

イスカ・モンベルシュラフのお買い得品

2007 年 7 月 6 日 金曜日

イスカ(ISUKA) ダウンプラス/ポカラ
イスカ(ISUKA) ダウンプラス/ポカラ

巷ではバーゲンセールが始まっているようで、アウトドア関連でも何か使えそうなものがあるかな…と探していたらシュラフ関連で興味深いのを見つけた。
冬に使うシュラフなので今購入しても使うのは半年ほど先になってしまうが、こういったものは季節外れのときのほうが安いと言えば安いのである。

私は冬用のシュラフとしてAlpineDesignのダウンシュラフを使っているが、これの羽毛量は500g、このポカラも500gと同量なのだ。
といっても、こちらの羽毛の性能の方が断然いいので冬キャンプを考えている人にとってはなかなかお買い得なセール品と言うことになるのでは?と思っていたり。

モンベル(montbell) スーパーストレッチ ダウンハガー #3 ロング
モンベル(montbell) スーパーストレッチダウンハガー#3 ロング

同じようにモンベルからもダウンシュラフの値引き品を発見。
モンベルはほとんど定価販売となっていて、今回は旧モデルと言うことで値引きが行われているようだ。
モンベルシュラフの特徴としてスーパーストレッチシステムがよく挙げられている。シュラフに入って胡坐をかけるほど横に伸びる写真を見かけたりもして、寝心地は今まで寝た中では最高の部類に入る。
最近知ったのだが、スーパーストレッチの隠れた利点としてシュラフが常時体にフィットするようになっている事が挙げられる。これによってシュラフ内の余計な空気層が無くなり、寝ていても肌寒さを感じることが無いのだ。
(言われてみればそんなような気もしますな)

今回のバーゲン品はロング(身長が高い人用)となっているので、条件に合えば健闘の余地があるのでは?と思ってみたり。

Snugpak TravelPak Lite レビュー

2007 年 5 月 17 日 木曜日

Snugpak(スナグパック) トラベルパック・ライト
「NATO軍をはじめ世界50カ国以上の軍隊で使用され、その品質の高さが実証されているイギリスのSnugpak」
何とはなしにNATO軍とかNASAとかの単語が出てくると、それだけで自分の中では信頼感がアップしてしまうのだが、コイツはどうなのだろうか?

使用時のサイズなど
広げた時の大きさは長さ方向では220cmと十分なレベル。中綿が対応温度にしては少ない気がするが、自分は夏用に使うつもりなので、今のところ問題なし。春〜秋の3シーズンで使う場合、春秋に関してはインナーシーツを携行していった方がいいような気もする。
早速中に入って見ると、第一印象としては割とタイトだなと感じた。足先はゆったりと作っているのだが、膝周りは逆に窮屈な感じだ。最初はモンベルのシュラフに慣れてしまったからかなと思っていたのだが、自分が冬キャンプに使用しているAlpineDesignダウン500に比べてもその感じは受けたので、実際にそういう作りになっているのだろう。
( その辺スーパーストレッチシステムっていいなぁ、と改めて思った次第)
夏に使うのであれば、掛け布団のようにファスナーを全開にして使うことが多いだろうから、この辺りはあまり問題にならないと思う。

収納時の大きさ
naturumのSnugpakのインプレにも書いてあったが、付属の収納袋は割と小さめに作ってある。ので、しまうときに結構コツがいる。他メーカのシュラフはゆったりめの袋に入れて、コンプレッションベルトで縛り上げるという図式だけど、コイツは元からコンパクトに入れろ、という方針。素人お断りな感じですなw
メーカーサイトにも12×14cmの収納サイズと書いてあったが、付属の袋では14×26cmといった感じがせいぜい。コンプレッションベルトにリミッターみたいなものがついていてこれ以上は難しそう。
と思っていたが、よくよく考えてみればリミッタなぞ簡単に解除できる事に気づき、作業続行。といってもプラスチック金具をベルトから外しただけなのだが、力技で行けば写真のようなレベルまで小さくすることが出来た。
ca340072_1.jpg ca340073_1.jpg

実際に使用してみて
実戦に使ってみたのは、今のところ夏の開田高原へのキャンプツーリングのみ。その時は何の問題も無く過ごすことが出来た。
開田高原は標高が1100m~1300mに位置しているので、夏でもそれなりに涼しい。これから考えるに標高が低い所であれば春〜秋で使えそうな感じである。
(追加情報)
その後、6月初旬に標高1600mぐらいの場所にて野宿してみた。トラベルパック・ライトにモンベルのインナーシーツを組み合わせてみたが、問題なく朝まで快適に過ごすことが出来た。

まとめ
対応温度にしてはコンパクトに収納できるというのがこのシュラフの強み。後は若干の窮屈な印象を受けるのが我慢できるかが購入するかどうかの分かれ目になるのでは…?

モンベル ウォームアップシーツ

2006 年 12 月 15 日 金曜日

20041212ca250023.jpg今回は冬キャンプには必須とも言えるアイテム、シュラフシーツのお話。

右の写真は左から順にシュラフカバー(PLTXシュラフカバー)、インナーシーツ(モンベル ウォームアップシーツ)、500mlペットボトルを撮影したもので、こうして見るとシュラフカバーも畳むと結構コンパクトになることが分かるかと思う。
広げてみても結構薄手で、向こう側が透けて見えそうな感じがする。
しかしこのシーツは、思っていた以上に保温効果は抜群だった。

その効果を思い知ったのが今年10月の鎌ヶ池キャンプ場。
以下の条件で寝比べてみた(というより自然的に寝比べという結果になった)。

  • シーツなし(=シーツを被っていなかった)・Alpine Designダウン500・ウェザーテックシュラフカバー
  • シーツあり(=シーツを被った)・Alpine Designダウン500・ウェザーテックシュラフカバー

「シーツあり」は「シーツなし」に比べてシュラフ内が体感で少なくとも2〜3℃は暖かかった感じ。
シュラフ生地表面のひんやりした感触を味あわずに済むのと、シーツを一枚挟む事でシュラフ内の空気の流れが悪くなるのが主な要因なのかな。

他に自分の使い方としては、冬キャンプではAlpineDesignダウン500シュラフのインナーシーツとして、夏場はシーツのみを毛布のように使っている。
シュラフの汚れ防止にも役立つので、シュラフを買ってから資金面に余裕があるならシーツは「絶対」買っておくべきアイテムの一つだ。

安価なダウンシュラフを選んでみる

2006 年 11 月 14 日 火曜日

20060220ca250075.jpgキャンプツーリングを始めた頃からシュラフは化繊の物をずっと使いつづけてきたのであるが、今年(2006)になってからダウンシュラフを導入して、その便利さ・快適さにすっかり虜になってしまった。

ダウンシュラフの利点としては、軽量さ・収納時のコンパクトさ・暖かさがあり、化繊のものと比較するとよく分かる。例えば写真に挙げたのは私所有のAlpine Designのダウンシュラフとmont-bellのスーパーストレッチバロウバッグ#1(旧)である。同じような性能だが収納時にはこれほど大きさが違うのである。

ダウンシュラフの欠点としては、高価・取り扱いが面倒という点がある。取り扱いについては後述するとして、「高価」という部分は最近そうでもなくなって来たようだ。というのも最近は化繊シュラフ並の値段でダウンシュラフが入手できることが多く、私のダウンシュラフも秋冬用ではあるが、9999円となかなかお買い得なプライスで購入したものである。
そこで、実売価格15000円以下の割安ダウンシュラフはどれぐらいあるのかを調べてみた。

  • Alpine Design ダウンシュラフ500(9999円)
  • ダンロップ GFM-16(9800円〜)
  • ロゴス ダウンシュラフ600(12800円〜)
  • (Alpine Designはスポーツオーソリティ、ダンロップとロゴスはnaturumおよび楽天にて検索)

モデル数は少ないが、現時点では上記3つが15000円以下で購入できる割安ダウンシュラフである(他にも購入可能なものがあればタレコミを希望)。
#KERMAのシュラフは見付からず…残念

これら割安なシュラフはダウンの素材の質がmont-bellやイスカの高級モデルに比べると(当然のごとく)だいぶん低い。例えばフィルパワー(簡単に言えばダウンの復元力)で言えば割安モデルが400〜475であるのに対して、高級モデルは700ぐらいは当り前、といった感じである。
またフィルパワーが高い方がロフト(ダウン層の厚さ)が稼ぎやすいので、ダウンの重さが同じであれば高級モデルの方がより寒い温度まで対応出来る。

登山、それもテント泊に使うのであれば高級ダウンモデルが欲しくなるところであるが、バイクツーリングでは冬場はそれほど寒い場所には行けない(路面凍結&積雪する)事からこれら割安モデルにも使い道が出てくるだろう。
私はAlpine Designをチョイスしてみたが、他の二つのモデルを使っている人がいたらインプレをば…


ダウンシュラフの取り扱いについて

  • 復元力が高級モデルに比較すると弱いので、ツーリングから帰った後はすぐ保管用の袋に入れておく事
  • ダウンシュラフは濡らさない。シュラフカバーと併用すると良い